越中おわら風の盆

ぷ〜ちん

2006年09月05日 04:51

昨日の続きで…

黒部峡谷から富山に入り、宿で休憩&食事をして、いざ八尾(やつお)の町へ。

毎年、9月1、2、3日の三日間、『風の盆』の祭りがある。二百十日の盆の風は災いをもたらす…その風に災いが来ないように…との願いを込めての『風の盆』のお祭り。

一晩中といっていい程の時間を、胡弓、三味線、太鼓、そして歌い手の方々と踊り手の娘さん、男衆が踊り、歌い、町のあちこちでその妖艶な姿を見せてくれる。

民謡を歌う人の声は、哀愁をおびたなんとも言えない声。踊る娘さんの指先は、何かをうったえているようで、以前テレビで見た時に、『手で言葉を表現してるみたい』とゆうセリフが、頭によぎった。まさしくコレだ!!とゆう感じ。

何時間もの間、八尾の町を歩き回り、何組もの踊りを見、歌を聞き、観光客にもみくちゃにされながら(私も観光客だが)幻想的なお祭りを堪能して来ました。

また来年、風の盆に会いに行きたい!そんなふうに思わせられた。絶対に行く!!

山形の方からは、どの位時間かかるのかな?是非、来年!機会があったら、行ってみて下さいませ!

今日は、歩き回り過ぎの筋肉痛が私の足を悩ませてます
(-_-#)